2017年09月20日
感動的なブルーの世界!全国にある【青の絶景】10選
世界各地にある一面が青に染まったスポット。実は日本にも、青の絶景ってたくさんあるんです。海や池、公園など、スポットによって魅力や見どころもそれぞれ。わざわざ足を運ぶ価値のある絶景は、とてもフォトジェニック!そして心まで癒してくれること間違いありません。日本全国の青の絶景、どうぞご覧ください。
有名な「青の洞窟」をはじめ、世界各地には一面が青で染められた様々な絶景がありますが、日本にも美しい「青の絶景」が数多くあります。深い青、淡い青、透明感のある青やグラデーションが美しいコバルトブルーなど多彩です。季節や光の加減によって様々な表情を見せてくれる青の絶景は、わざわざ足を運ぶ価値のある感動を与えてくれます。息を飲むほどの美しい青の絶景をご紹介します。
美しいパッチワークの丘で有名な美瑛の、新しい名所として人気を集めている「青い池」。季節や光の角度によって、深い青から白みを帯びたセルリアンブルーといった様々な表情を見せてくれる雄大な景色は、圧倒的なスケール感で楽しませてくれます。十勝岳の火山泥流被害を防止するために造られた人工池で、真っすぐ林立するカラマツや白樺などが、また独特の風景を創り出しています。
美瑛(白金) 青い池の詳細情報
神の湖(カムイトー)と呼ばれる「摩周湖」の、伏流水によって生まれた「神の子池」。透明感の高い美しい池で、周囲が森に包まれており、まるでおとぎの世界に迷い込んだかのような不思議な感覚にさせてくれます。周囲の森に溶け込むように設置された木製の散策通路からゆっくり楽しむことができますよ。
神の子池の詳細情報
磐梯山の噴火によって生まれた、多彩な表情を持つ池が集まる「五色沼湖沼群」には、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど青く染められた池がいくつもあります。中でも最も青いと言われる「青沼」は規模は小さいものの、光によって青白く輝く姿は吸い込まれそうな美しさです。
五色沼湖沼群の詳細情報
神秘的な湖♪福島「五色沼(ごしきぬま)」を見に行こう
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日本の青の絶景として最も知られている、神秘の池「青池」。世界自然遺産に登録されている白神山地にある、十二湖のひとつで、その青の深みはまるで青いインクを溶け込ませたかと思わせるほどの美しさです。規模は小さく、木々の間から差し込む光に照らされる湖面は、輝くほどの青を放ちます。
十二湖の詳細情報
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日本三大鍾乳洞のひとつとされている「龍泉洞」には、世界有数の透明度を誇る地底湖がいくつもあります。その地底湖は薄暗い洞窟の中で青く光り、大きな宝石のようにも感じられる美しさです。洞内総延長は発見されているだけでも3,600mにも及び、そのうち700mが公開されています。青の世界を求めて、地底探検を満喫できるスポットです。
洞内は歩きやすく整備が行き届いているので、気軽に洞窟探検が楽しめます。上から見下ろす青の世界は、まるで別の次元へと連れていってくれそうな雰囲気ですね。普段味わえない感動が味わえます。
龍泉新洞科学館の詳細情報
龍泉新洞科学館
- 住所
- 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成
- アクセス
- JR岩泉駅前 バス 15分
- 料金
- 【料金】 大人: 1100円 龍泉洞とのセット料金です 中学生: 550円 龍泉洞とのセット料金です 小学生: 550円 龍泉洞とのセット料金です
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沖縄本島の西側、約40㎞付近に点在する大小20あまりの島々「慶良間諸島」。世界屈指の透明度を誇る日本のリゾート地で、その青さは「ケラマブルー」と称されるほどの美しさです。中でも人気が高いのが渡嘉敷島の「アハレンビーチ」。遠浅の浜辺からは奥へと続く素晴らしいグラデーションの自然の青を眺めることができ、ビーチアクティビティも充実しています。
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「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 3位」「日本の橋ランキング 1位」に選ばれたことのある、日本一の橋「角島大橋」。映画やドラマ、CMなどのロケ地としても多く登場しているので目にしたことがある人も多いのでは?角島大橋は、本島と角島を全長1780メートルの1本橋で結んでおり、美しいエメラルドグリーンの海上を渡る姿は一度見たら忘れられない絶景です。
海の上を真っすぐ走るドライブは最高に爽快な気分にさせてくれますよ。橋の袂付近には展望エリアも整備されているので、ちょっと立ち止まって雄大な景色を満喫してみるのもいいですね。
橋の周辺には海水浴が楽しめるビーチもあるので、ドライブと合わせて海を満喫することもできます。浅瀬で磯遊びも楽しんでみてはいかがでしょうか?
角島大橋の詳細情報
角島大橋
- 住所
- 山口県下関市豊北町神田〜角島
- アクセス
- ・「海士ヶ瀬公園」(※本州側の公園)JR滝部駅から角島行きバスで約30分「ホテル西長門リゾート入口」下車、徒歩約3分 ・「瀬崎陽(あかり)の公園」(※角島側の公園)JR滝部駅から角島行きバスで約35分「瀬崎公園」下車すぐ ・中国自動車道下関ICから車で約70分 ・中国自動車道小月ICから車で約60分 ・中国自動車道美祢ICから車で約60分
コバルトブルーの風景が広がる!山口県角島大橋が絶景すぎる!
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豊かな自然が溢れる四国には、清流と呼ばれる川が多く存在します。有名な四万十川や吉野川も素晴らしいですが、今回ご紹介したいのは抜群の透明度を誇る「仁淀川」。その水質は全国1位に輝き、独特の清らかな青の絶景を生み出しています。自然とそこに暮らす人々が調和した田舎の風景も心を癒し、夏には川遊びを楽しむ子供たちの賑やかな声が溢れます。
仁淀川河口大橋の詳細情報
一般社団法人仁淀ブルー観光協議会
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海や川、池など水場の青の絶景の他にも、特別な季節にだけ見る事ができる青の絶景もあります。富山湾で毎年2月下旬から5月頃に闇夜に浮かび上がる、発光された青の絶景が見られることをご存じですか?波打ち際が青く光る幻想的な風景。なんとこの青は小さな小さな「ホタルイカ」なんです。この現象は「ホタルイカの身投げ」と呼ばれおり、産卵のために浅瀬に上がってきた後に力尽きて、浜へと打ち上げられた光景とのことです。
日本の一度は見ておきたい青の絶景として有名な、国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」も外せませんね。春の4月下旬から5月下旬頃が見ごろで、広大な丘を一面淡い青に染め、息を飲む美しさです。どこまでも続くブルーが空のブルーと一体化した風景はまさに青の世界に包まれているかのような不思議な感動を与えてくれます。
国営ひたち海浜公園の詳細情報
国営ひたち海浜公園
- 住所
- 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- アクセス
- 1) JR勝田駅からバスで15分 2) 常陸那珂道路ひたち海浜公園ICからすぐ 3) 常磐道日立南太田ICから車で15km
- 営業時間
- 3月1日〜7月20日 9:30〜17:00 7月21日〜8月31日 9:30〜18:00 9月1日〜10月31日 9:30〜17:00 11月1日〜2月末日 9:30〜16:30
- 定休日
- 火曜日 (火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日) 12月31日、1月1日 2月の第1月曜日からその週の金曜日まで
- 料金
- 大人 (高校生以上) 450円、中学生以下 無料、シルバー (65歳以上) 210円
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日本各地の「青の絶景」は、四季がある日本ならではの楽しみ方がありますね。春の青い花の絨毯、夏の透き通る海や川、秋の紅葉とのコントラスト、そして冬の白い雪に描かれる青の世界。どこも魅力的なところばかりですね。幻想的な光景に忘れられない感動を与えてくれる「青の絶景」を、旅のプランに加えてみてはいかがでしょうか?