【広島】カップルにおすすめ♡宮島をより満喫できるホテル10選

出典：あさもやけさんの投稿

広島県には、広島市中心部をはじめ、数々の映画の舞台にもなったレトロな尾道や古くは万葉集でも詠われた鞆の浦など、さまざまな観光スポットがあります。その中でも国内外問わず人気のある観光地が、世界遺産「嚴島神社」のある「宮島」です。

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「嚴島神社」の参拝だけで宮島観光を終わらせるのは、とってももったいないんです。宮島には、秋には美しい紅葉が見ものの「紅葉谷公園」、夏にはアウトドアスポーツやBBQを楽しめる「包ヶ浦自然公園」など、日帰りでは回り切れないほどいくつもの魅力的なスポットがあるんですよ。また毎年夏に行われる「宮島水中花火大会」も、一度は生で見てほしい煌びやかさ。

そんな宮島観光を2人の大切な思い出にするためには、ホテル選びもとても重要です。お洒落で雰囲気のいい客室や美味しい料理、ロマンチックな夜景が見える部屋など、2人の大切な時間を過ごすためのポイントっていくつもあるんです。

その中でも、2人にとって決して譲れないポイントもあるはず。そこで今回は数ある宮島のホテルや旅館の中から、2人の幸せなひとときが過ごせる場所を見つけられるよう、客室の雰囲気や窓からの景色、食事、お風呂などのホテル選びに大切なポイントを中心にご紹介していきます。

「宮島フェリーターミナル」から徒歩約16分、「嚴島神社」までは徒歩3分の場所にある創業400年を誇る「宮島グランドホテル有もと」。敷地内には見事な日本庭園があり、割烹や宴会場、コンベンションホールを備えたリゾートホテルです。

京職人による数寄屋造りの客室は、本物を感じさせる上質な空間。さまざまなタイプの客室の中でも、神社側の客室からはライトアップされた石灯籠の明かりが見え、ロマンティックな雰囲気が2人の気分をより盛り上げてくれます。

お風呂は内湯の大浴場と露天風呂の両方が楽しめるようになっています。お湯は活性石温泉を利用した人工温泉を使用し、このやわらかいお湯が旅と日頃の疲れを一気に癒してくれます。露天風呂では、都会の喧騒を忘れて宮島の綺麗な空の下でリフレッシュできますよ。

ダイニングにはボックス席もあり、創作会席をゆっくりいただいたり、しっとりとお酒やカクテルを楽しんだりできます。神秘的な島の時間がゆっくりと静かに過ぎていくのを、2人で感じることができますよ。

「宮島フェリーターミナル」から徒歩15分、送迎バスでは5分ほどの場所にある、創業160年の老舗「みやじまの宿 岩惣」。明治25年（1892年）から残る玄関母屋、昭和56年（1981年）に改築した当時からのロビーなどの、歴史的建造物ともいえる「本館」。大正から昭和にかけて造られた「離れ」。そして、5階建ての「新館」とで構成され、歴史的な建物が好きな人にはたまらない宿です。

「離れ」は、1部屋が1棟の平屋建てになっている伝統的な建物で、建築美と一体化した紅葉谷と庭園が楽しめるように造られています。「本館」では紅葉谷を流れる清々しい紅葉川の音に癒され、瀬戸内海を望む「新館」では海と季節ごとに移り変わる山の木々を眺めることができます。どのお部屋も少し大人のカップルが、2人の距離を近づけるのにふさわしい雰囲気を醸し出しています。

「みやじまの宿 岩惣」のお風呂は、宮島内でも珍しい天然温泉「若宮温泉」を引いたもの。「日の出湯」と「月の湯」に分かれ、それぞれに内湯と露天風呂があり、どちらのお風呂も楽しめるよう、朝と夜とで男女入替制になっています。

京懐石で腕を磨き上げた料理長が作る、牡蠣や穴子などの地元の旬の食材を中心とした品々。京の都の文化で「嚴島神社」を彩った平清盛を思わせる料理となっています。

「錦水館」は、「宮島フェリーターミナル」から徒歩5分、「嚴島神社」までは3分ほどの好立地にある、創業から100年以上経った老舗のお宿です。館内には宮島で唯一のブックカフェやカウンター席に座って海を眺められるシーサイドテラスなどが併設され、ゆっくりと寛ぐことができます。

カップルでの旅行なら、ちょっと贅沢な海側の最上階にある「ロイヤル ツインルーム」という名の客室がおすすめです。和の空間にモダンなテイストのインテリアが、落ち着いた空間を作り出しています。

「ロイヤル ツインルーム」にある半露天風呂からは、館内一と銘打つ絶景をのぞめます。窓を開放して潮風にあたりながら入浴するのもいいですね。こちらのお部屋にはハーフボトルのスパークリングワインが用意されているので、入浴しながら楽しむのもステキ。まるで映画の世界のような優雅な時間が過ごせます♪

100％自家源泉の天然温泉「宮島潮湯温泉」は、「錦水館」の敷地内に源泉があるんです。地下深くから吸い上げている海水を含んだ温泉は、体をしっかりと温めてくれます。しっとりとした湯上り肌でテンションUP間違いなしですね。

「宮島フェリーターミナル」から徒歩1分ほどの場所にある「山一別館」。1階が郷土料理や寿司割烹を提供する食事処になっている全4室の小さなお宿です。アットホームな雰囲気で心温まるおもてなしが受けられますよ。

カップルにおすすめの客室は、ツインルームと2人用の和室。どちらのお部屋もお風呂とトイレが付いていますが、近くにある別のお宿の大浴場も利用できるので（※有料）、ゆったりとしたお風呂を楽しむこともできますよ。

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地元食材を使った和食料理の美味しさで高く評価されている「山一別館」。特に宮島名物の穴子づくし懐石では、「穴子のお造り」や「穴子の白焼き」「穴子の柳川風」など、珍しい穴子料理が食べられます。そのほか、牡蠣料理や一品料理など旬の味も豊富に提供されているので、グルメな2人なら感動すること間違いなしですよ。

「宮島フェリーターミナル」から徒歩18～20分ほど、無料送迎を利用すれば10分ほどで到着する場所にある「国民宿舎みやじま杜の宿」。モミの大木が生育する世界的にも珍しい公園「大元公園」内にあるため、自然に癒されたいカップルにとって最適なお宿なんですね。

ノスタルジックな雰囲気の客室からは、お部屋により海や山の自然を感じることができます。窓を開けて潮の香りと森の香りの交じり合う自然の息吹を感じてみるのも素敵ですね。

大浴場では、宮島の原生林を眺めながらお湯に浸かることができます。島全体がご神体の宮島の木々のパワーがもらえる、そんなお風呂ですよ。

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このお宿は、「宮島水族館」から徒歩3分の場所にあるんです。こぢんまりとした水族館でありながら、瀬戸内海に生息するイルカに似た「スナメリ」というクジラやペンギンなど、たくさんの海の生物に会えます。アシカのショーも見ものですよ。

「宮島フェリーターミナル」から徒歩10分ほどの場所にある「リブマックスリゾート安芸宮島」。モダンな中にも和のテイストを織り交ぜたリラックスできるリゾートホテルです。また、ホテルの背後には緑豊かな山が広がり、窓を開けると爽やかな風を感じることができます。

シックでモダンな広々とした客室では、ゆったりとした時間が過ごせます。また高台にあるため、海側や神社側の客室からはベランダに出れば海や大鳥居が見えるんです。そして夜は、ライトアップした景色をロマンティックに楽しむことも。室内のお風呂は露天風呂や半露天風呂になっていて、美しい景色を眺めながら2人でのんびりと入浴できますよ。

各客室の露天風呂や半露天風呂も素敵ですが、温泉の湯を使った大浴場と遠くに海を眺めながら入ることができる展望風呂もおすすめ。そのほか貸切風呂やサウナ、トルマリンを使用した岩盤浴など、リゾートホテルにふさわしくバリエーション豊かなスパが揃っています。

リゾートホテルの夏といえば、欠かせないのがプール！「リブマックスリゾート安芸宮島」でも夏季限定でプールが利用できます。木々に囲まれた明るい南国を思わせるプールですが、夜になるとライトアップされて一気にムード満点の雰囲気に。プールサイドにいるだけでもロマンティックな気分になれますよ。

「ホテル みや離宮」は、「宮島フェリーターミナル」から徒歩3分、「嚴島神社」へは徒歩7分ほどの場所に位置するホテルです。目の前には穏やかな瀬戸内海が広がり、潮の香りも楽しめますよ。

客室のタイプは、和室とツインベッドの洋室、リビングルームが続き部屋になっている特別室など。中でも1室しかない特別室からは、ライトアップされた大鳥居が見えるんです。神秘的な雰囲気が2人を包み込んでくれますよ。

大浴場「乙姫の湯」では、瀬戸内海の絶景を楽しみながら旅の疲れが癒せます。「浦島の湯」では、大鳥居や五重塔を眺めながら入浴できるんです。男湯と女湯は午前と午後で入れ替わりますが、それぞれの大浴場からどんな景色が見えたか報告し合うのも楽しい過ごし方ですね。

「ホテル菊乃家」は、「宮島フェリーターミナル」から徒歩10分ほどの高台に位置するホテルです。ホテルまでの道を散策しながら歩くと、さまざまなものに出会えます。宮島に到着後に連絡すれば、無料で送迎してもらえる便利なサービスもあるので、天気が悪かったり荷物が重かったりした場合にはぜひ利用しましょう。

足をのびのびと伸ばせ、瀬戸内海を眺められる海側の和室も素敵ですが、カップルにおすすめなのはモダンなツインルーム。シックな空間で2人の時間を堪能しながらくつろいで過ごせますよ。

お風呂は内湯と露天風呂とに分かれています。内湯のジャグジーでは、やわらかい泡が肌を綺麗にしてくれます。また、伊予大島石で作られた露天風呂では、海と「紅葉谷公園」に挟まれたこのホテルならではの自然の美味しい空気を味わいながら入浴できますよ。

玄関横に併設された足湯カフェ。昼は明るいお日さまの下でお茶やお菓子をつまみながらゆっくりお喋り。夜はライトアップされたロマンチックな雰囲気の中でお酒を楽しむことができます。神々しい島で温泉リゾートのような2人の時間を楽しめますよ。

「ホテル宮島別荘」は、同じく宮島にある老舗旅館「錦水館」がプロデュースした、「宮島フェリーターミナル」から徒歩1分ほどの場所にあるリゾートホテルです。「大人のための宮島の我が家」をコンセプトにした、別荘感覚で寛げる空間が広がっています。

全客室は町家、海、山をイメージした和モダンなベッドスタイル。それぞれ、宮島の伝統的な町家風の別荘をイメージした「町家スタイル」、瀬戸内海の潮風を感じさせる海の別荘のような「海スタイル」、そして宮島の自然や山々をイメージした山の別荘のような「山スタイル」に分かれます。どのお部屋もゆったりと2人きりの時間が過ごせる空間。

畳敷きの大浴場では、瀬戸内海や宮島の美しい夕日を眺めながら旅の疲れを癒すことができます。光明石を使用した人工温泉で、湯あたりのいい心地よいお風呂タイムが楽しめますよ。

広島県産の新鮮な野菜や魚介、広島牛を使用した自然派メニューのディナーの後は、広島の美味しい日本酒や焼酎、三次ワイナリーのワインが飲めるバーで、しっとりと2人のオトナ時間を過ごしてはいかがでしょう。広島にある酒蔵のお酒がたくさん揃っているので、少しずつ飲み比べもできるんです。美味しいお酒を飲みながら、心ゆくまで語り合えそうですね。

「宮島フェリーターミナル」から2km、無料の送迎バスを利用すると徒歩を含めて10分ほどの場所にある「宮島シーサイドホテル」。ロビーから松林と海が眺められる眺望抜群のホテルです。

全室オーシャンビューの和室になっているため、部屋からは海と松林のコントラストを楽しめます。また、畳の上で足を伸ばしてリラックスできるので、普段のデートとは違う2人の関係も築けそうですね。

客室にもお風呂はありますが、旅と日頃の疲れをとるなら、しっかりと大浴場でお湯に浸かる方がベター○リフレッシュして女子力も上がった姿を彼に見てもらえるチャンスですよ。

出典：とおふさんの投稿

旅行の満足度は、さまざまなスポットを楽しめたかどうか、そしてホテルが快適だったかどうかが左右します。特にカップルでの旅行では、ホテルでの時間がとても大切。素敵なホテルや美味しい食事、美しい景色で2人の会話が盛り上がったり、言葉さえいらないほどの共感を覚えたりできると、心の距離はいつものデート以上に近づきますよね。そんな素敵なカップルでの旅行が実現できるホテルをご紹介しました。宮島を訪れる際にはぜひ参考にしてみてくださいね。