【東北編】女ひとり、究極の“ご当地ラーメン”を求めて。オススメの名店6選

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福島といえばやっぱり喜多方ラーメン！「札幌ラーメン」「博多ラーメン」と並んで日本三大ラーメンの一つに数えられています。なじみのある王道ラーメンだからこそ元祖をたどってみませんか？「源来軒」は、大正時代から続く喜多方ラーメン発祥の店です。昔ながらの製法や味を変えずに受け継いでいる姿には、心打たれますよ。

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豚骨と鶏ガラをベースにした醤油味のスープはスッキリとした味わい。手間隙かけて作り上げた“手打ち麺”はコシがありもっちりしています。「源来軒」の元祖・喜多方ラーメンはここでしか味わえません。女ひとり、シンプルながらこだわりが詰まった一杯を堪能しちゃいましょう。

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日本全国からラーメン参拝者が訪れる人気店なので、早めの時間に行くのが◎。店内の壁にはお店の歴史に触れられる写真や、有名人のサイン色紙がずらり並んでいます。

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「源来軒」はJR喜多方駅から徒歩5分ほどとアクセス抜群。車を使わない旅でも安心ですね。

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ここに行けば喜多方ラーメンの魅力にさらにハマってしまうかも？「喜多方ラーメンミュージアム」では、喜多方ラーメンの起源やおいしさの秘密・特徴を紹介しています。割り箸風の鳥居型モニュメントの奥には、なんと“ラーメン神社”もありますよ。

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ここでぜひ食べてみて欲しいのが「ラーメンソフト」！バニラに醤油のしょっぱさが加わったユニークな味わいです。本当のラーメンのように胡椒をかけていただきます。JR喜多方駅からは徒歩10分ほど。入館料は無料で営業時間は10時～17時半です。

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JR喜多方駅から徒歩10分ほどの「大和川酒蔵北方風土館」は、かつて実際に酒蔵だった場所。予約なしでも案内付きの館内ツアーを無料で行ってくれます。

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土壁でできた雰囲気たっぷりの酒蔵で、試飲を楽しみつつ酒造りを学んでみませんか？入館料は無料なので気軽に立ち寄れます。ちなみに、酒蔵のほかにも、喜多方には歴史あふれる建物が盛りだくさん♪古き良き日本の面影がいたるところに残っていて、カメラ片手にひとりで散策しているだけでも楽しいですよ。

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昔ながらの中華そばといった味わいの“米沢ラーメン”は、山形県のご当地グルメ。JR米沢駅から徒歩5分ほどの「東部食堂」では、シンプルでハズレのない王道の味を堪能できます。手揉みの細い縮れ麺に、鶏ガラ・煮干しがバランス良く合わさった醤油スープが絡みます。透明感のあるスープは飲み干したくなるほどスッキリとした味わいです。この一杯はここでしか味わえません！ラーメンファンにはたまりませんね。

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お店は駅から近いので車を利用しない旅でも安心です。また、人気店だけあって、店内にはサイン色紙がずらり♪お笑いタレントの宮川大輔さん、ラーメン評論家の石神秀幸さんや本谷亜紀さんらの色紙があります。好きなだけ眺めてミーハー心を満たしちゃいましょう。

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こちらのお店は「米沢焼きそば」もおいしいと評判。普通の焼きそばとはちょっと異なり、中華麺にダシ醤油を絡めたあっさりとした味わいです。物足りない方はテーブルのソースをかけても◎。たっぷりの野菜&青のりで、ヘルシーなのもポイント高いですよね♪

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米沢駅からバスで10分先の「松が岬公園」は、米沢城跡に造られた場所。周囲をお堀で囲まれている大きな公園は、ひとり旅の散策にぴったりです。春になると一斉に咲き誇る、樹齢100年を超えるソメイヨシノの桜並木が見どころ。ライトアップされて水面に映りこむ様子は思わず見惚れてしまうほどの美しさです♡

4月下旬から5月上旬の桜の季節に行われる「米沢上杉まつり」は、全国から多くの人が訪れる人気のイベントです。イベントに合わせて旅を計画してもいいかも？

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公園内にある、戦国武将・上杉謙信を祀った「上杉神社」はパワースポット。開運招福、所願成就などのご利益があると伝えられています。敷地内の宝物殿に展示されている、“愛”の文字が施された兜をはじめとする貴重な文化財も見逃せません。

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山形県の酒田市にはワンタン麺を味わえる名店がたくさん。その最高峰の一つと言われるのが、この「満月」の一杯です。チャーシューをめくると、具が透けるほどに薄皮のワンタンが出てきます。スープをたっぷり含んだワンタンは、口に入れるととろけます。“雲”をイメージしているのも納得の柔らかさです！

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スープは、煮干しがしっかりと香るあっさり系。懐かしさのある醤油ベースです。スタンダードな「ワンタンメン」のほか、口当たりの優しい「塩ワンタンメン」もオススメですよ。

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「満月」は酒田本店のほか、宮城県・仙台市でも展開中です。本店は酒田駅から徒歩15分ほどとちょっぴり歩きますが、わざわざ来て良かったと思える至高の一杯に出会えますよ。

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明治時代に建てられた米の保管倉庫である「山居倉庫」やその周辺は、気ままな散策にぴったり。この倉庫はNHK連続テレビ小説「おしん」のロケ地として使われたことでも知られています。重厚感のある建物×ケヤキ並木が織り成す景色はとってもきれい♪日没後のライトアップもフォトジェニックですよ。倉庫は今でも現役で活躍する一方、一部は物産館や歴史資料館として利用されています。酒田駅からのアクセスはバスで10分ほど。

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かつて割烹だった「NKエージェント」は、明治時代の建物。2008年に上映された映画「おくりびと」のロケ地として知られています。酒田駅からは徒歩27分ほどとやや遠いですが、レトロなものが好きな女子にはぜひオススメしたいスポットです。

現在は外観のみ見学可能ですが、寂れた中にも気品を漂わせるその姿は一見の価値ありです。最近になって歴史的価値が認められ、今後は観光施設として保存処置されることが決まっています。

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東京から新幹線を使えば1時間半ほどで行けてしまう宮城県・仙台市は、気軽なひとり旅にうってつけ。多種多様なラーメン店があり、中でも仙台ラーメンの主流と言われるのが「辛味噌ラーメン」。特産品の味噌をたっぷり使ったスープが特徴です。その名店とされているのが「味よし」。魚介系の白味噌スープに、レンゲにのせた辛味噌を好みに応じて少しずつ溶かしていくスタイルです。ニンニクが効いたコクのあるピリ辛スープが、太縮れ麺によく絡みますよ。

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「味よし 中倉本店」の最寄り駅は、仙台駅から電車で約6分の薬師堂駅。そこから10分ほど歩くとお店に到着できます。仙台駅の西口から徒歩約5分の場所には分店もあるので、時間に余裕がない方にはそちらがオススメ。辛さの中にマイルドなコクもある本場の仙台ラーメンをぜひ味わってくださいね。

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ハピナ名掛丁は、飲食店・お土産屋から市民の暮らしを支えるスーパーまで、多くのショップが集まる商店街。夏には、全国的に有名なイベント「仙台七夕祭り」の会場にもなります。観光客に特に人気なのは、牛タンのお店「利休」。香ばしく柔らかい本場の味を知れますよ。ラーメンと牛タンを食べ歩く旅はいかが？

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続いて仙台駅から徒歩で行けるパワースポットもご紹介します。「榴岡天満宮」には、学問の神様・菅原道真公が祀られており、受験や勉学のご利益があるとされています。資格試験を控えている人はぜひ参拝してくださいね。受験合格のお守りも多数あるので、目標に向けて頑張っている友達へのお土産にもオススメです。仙台駅からは徒歩20分、榴ヶ岡駅からは徒歩3分で行けます。

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境内では多数のお守り、くじ、絵馬などを授かることができます。写真は愛らしい「願い叶い筒」。願い事を書いた紙をこの筒の中に入れてくくりつけておくと、願いが叶うと伝えられています。そのほか、梅をあしらった素敵な御朱印帳も授与できますよ。

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岩手の三陸エリアは、世界三大漁場に数えられているほど豊かな海産物がとれる場所。そんな三陸沿いを中心に広まっているのが、海の幸をたっぷり詰め込んだ「磯ラーメン」です。写真は、宮古市の老舗のお寿司屋さん「蛇の目」で食べられる一杯。毛ガニにホタテ、ワカメなど、出汁も具材もたっぷりなスープ×細縮れ麺が相性抜群です。

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この出汁の味わいは、新鮮な魚を仕入れるルーツを持つお寿司屋さんだからこそ。海鮮丼やちらし寿司が有名なお店ですが、通の間では磯ラーメンが密かに人気なんです。宮古駅から徒歩1分とアクセスが良いので、気軽に行けるもうれしいポイントです。

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宮古を代表する観光地「浄土ヶ浜」は、透き通る海の上にそびえるいくつもの岩。白っぽい岩と、その上に生える松の色のコントラストが風光明媚な景色を作り出しています。遊覧船に乗れば、湾岸沿いを周遊したり、飛び交うウミネコに餌付けしたりできちゃいます。アクセスには、宮古駅からバスに乗り「奥浄土ヶ浜」で下車しましょう。

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名前だけ聞くとちょっと警戒してしまいそうですが、青森では多くの人に愛されている「味噌カレー牛乳ラーメン」。北海道の札幌ラーメンをルーツに発展した青森独自の味わいです。「味の札幌 大西」では、バターが香るクリーミーなスープに太縮れ麺が絡む渾身の一杯を味わえます。

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現在、青森で「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べられるお店は限られており、それぞれが特徴のある味わいを極めています。中でも「味の札幌 大西」は人気！ぜひ本場で最高のソウルフードを味わってみませんか？青森駅からお店には徒歩10分ほどでアクセスできますよ。

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東北三大祭りの一つである「青森ねぶた祭」。8月初旬に行われ、全国から多くの人が訪れる一大イベントです。青森駅から徒歩1分の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、その魅力にいつでも触れられるスポット。ねぶた祭りの音楽が流れる館内では、当日に担ぎ出される「ねぶた」の山車を間近で見られるほか、祭りの歴史を知れちゃいます。いつか実際にねぶた祭りに参加してみたい方は、毎日定期的に行われる「跳人（はねと）体験」をしてみては？

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工場のようなシステマチックで洗練された外観の「A-FACTORY」は、工房とショップを兼ね備えた商業施設です。1階にはシードル（りんごのお酒）の工房があり、ガラス越しに見学したり、テイスティング（有料）したりして楽しめます。2階には青森ならではのお土産ショップやグルメスポットが多数！青森県産の食材を使ったジェラートやガレットはおいしいですよ。青森駅から徒歩1分ほどと好アクセスなのも魅力的ですね。

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