【全国】価値ある一杯に巡りあう旅へ。絶品の「ご当地どんぶり」20選

旅先で、ご当地のおいしい物を食べたいな♪と思っても、なかなかすぐには思いつかないものです。あれこれ迷うくらいなら、その土地で人気の丼にチャレンジしましょう。日本人の大好きなご飯の上においしい魚介やお肉、野菜を乗せた丼は、それだけで満腹になれる最強の「旅めし」です。

出典：UG0628さんの投稿

日本全国には、その土地の特産物を利用した絶品丼がたくさんあります。豚肉、牛肉、鶏肉に、カキ、サバ、ブリ、シラス、イクラ、ウニなどなど。旅先でご当地丼を食べれば、その土地がより身近に感じます。

出典：nao_10_iさんの投稿

今回は、全国から食べればうなる絶品丼を20選ピックアップしました。山海の食材に恵まれた日本の丼を思う存分いただく満腹旅に出かけませんか？

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「ぱんちょう」は、ボリュームたっぷりの豚丼で人気のお店です。厚切りのロース肉を炭火でしっかり焼き、ご飯の上にたっぷり盛ります。肉の上に散らしたグリーンピースが鮮やか。肉のボリュームを調整できるので、女子でも安心です。

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「食堂 丸善（しょくどう　まるぜん）」は、蒸しウニの風味たっぷりの「うにめし丼」を堪能できるお店です。ご飯からは利尻島名物の昆布だしと磯の風味が味わえ、蒸しウニとの相性もばっちり。イクラをのせるとさらにゴージャスです。利尻島の玄関口、鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルの2階にあり、観光客にも人気です。

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「サバの駅」は、「八戸前沖サバ」を専門で扱うサバ料理店です。濃厚ですがさっぱりした味わいの「八戸前沖サバ」を肉厚に切り、ヅケにしてご飯の上にたっぷりと盛ります。ダシ汁がついてきて、最後はダシ茶漬けにして二度楽しめます♡

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「わたり あら浜」は、はらこ丼など宮城県の郷土料理がいただけるお店です。鮭の味わいが濃厚なご飯のうえに、大きな鮭の身と軽く火を通したイクラが乗っています。火を通すことで、イクラの食感がとろりとしてまろやかさを感じる一品です。

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「漁師の海鮮丼」 は、新鮮な松島牡蠣を楽しめると地元でも人気のお店です。こちらの牡蠣丼は、茹でた牡蠣をたっぷりと敷き詰める豪華版。ご飯がたりなくなるほどの量の松島牡蠣を存分に食べられます。

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「本家あべや 秋田店」は、秋田駅前の文化交流・商業施設の複合エリア「エリアなかいち」にある比内地鶏の専門店です。「秋田比内地鶏生産責任者の店」というだけあって、親子丼は見た目も味も絶品。香ばしくあぶった比内地鶏とトロトロたまごの甘め味付けが優しい味わいです。

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「小木家（おぎや）」は、たっぷりのブリカツをご飯に乗せた丼で人気のお店です。見た目はあっさりしたカツに見えますが、ブリに下味がつけてあり、ご飯のおかずにぴったり。佐渡産の食材を使った汁物や副菜がそえてあり、カツの上にミニ大漁旗がついているのも、かわいらしい丼です。

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「藤屋食堂」は、貫禄十分のソースカツ丼が看板メニューの、創業昭和42年という老舗。ソースの味はしっかりしているのに、衣はいつまでもサックサクと食感も楽しく、ボリューム満点で肉好き女子垂涎の一杯です。

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「大和（だいわ）」は、地元のひとからも大人気のお寿司屋さんです。こちらのなめろう丼は、新鮮なアジを叩いてつくる豪快さが魅力です。アジのプリプリした食感は、酢飯との相性もばつぐんです。一口食べると、青魚のうまみが広がります。

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「雷門　三定（かみなりもん　さんさだ）」は、浅草の雷門のそばにある天ぷら店です。江戸時代から続く老舗で、カラッと揚げた天ぷらは、つゆをたっぷりかけるのがポイント。伝統の味を気軽にいただけます。

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「とびっちょ」は、釜揚げ・生しらす丼で人気のお店です。鮮度を重視して、生しらすは当日に水揚げされたものだけを使います。生しらすがない時は釜揚げしらす丼になり、こちらも塩気の加減が絶妙です。生しらすは禁漁期間が毎年1月1日～3月10日と決まっていますので、タイミングを狙って旅程に組み込むのがおすすめ。

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「白えび亭」は、白エビの天ぷらをもりもりに丼に乗せた白エビ丼をいただけるお店です。サクサクとした軽い食感の白エビ天ぷらがご飯の上にたっぷりと乗り、富山ならではの上品な味を堪能できます。JR富山駅と直結しており、新幹線をおりるとすぐにお店が見つかるのもとっても便利なポイントです。

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「ごはん屋さくら」は、駿河湾の鮮度ばつぐん、ピンク色の桜エビをお手ごろ価格でいただけるお店です。桜エビのかき揚げは濃厚な甘みがあり、薄めの衣で上げてあるので、食感がカリサクふわっ。ちょっと甘辛のタレも食欲そそり、ご飯が進みすぎる丼です。

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「あつた蓬莱軒」は、ひつまぶし発祥のお店とも言われる老舗です。ぱりっと焼かれたウナギは香ばしく、中はふんわりしています。ご飯もウナギも多めの量ですが、食べ方を変えるとあっさりと入ってしまいます。

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「レストラン 船渡来流亭 （せんとらるてい）」は、菱浦港（ひしうらこう）の中にあるレストランです。しっかりと味を付けた寒シマメを乗せた真ん中に卵黄を落とした丼は、スルメイカの甘み・旨みを堪能できる一品。真ん中の卵黄を混ぜた寒シマメの濃厚さは圧巻です。

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「ほづみ亭」は、宇和島の大人気和食店です。こちらの鯛めしはダシの風味が濃厚などが特徴で、淡白で繊細なタイの味と絶妙なコンビネーションを味わえます。

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「元祖博多めんたい重」は、めんたい重発祥の店。明太子には乾燥昆布を甘酢にひたした「白板昆布（しろいたこんぶ）」が薄く巻かれて、そこに甘からいタレをつけて食べます。タレは基本・小旨辛・中旨辛・大旨辛の4種類があり、明太子の奥深い味を堪能できます。

出典：或　真宗さんの投稿

「二代目与一 （にだいめよいち） 」は、県外からもお客さんがくる大分の郷土料理の人気店です。こちらの「あつめし丼」には大分名産のブランド高級魚「関アジ」を使っています。鮮度抜群の関アジに九州らしい甘い醤油のタレがくわわり、ご飯が進みすぎて困る丼です。

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「さつま黒豚と郷土料理 青葉」は、県外からの観光客にも人気のお店です。「温たまらん丼」には黒豚のバラ肉を使い、濃厚なタレで味を付けてあります。豚バラの味が濃く、温泉卵や甘く優しいのでご飯との相性もばっちり。たまごのトロリとした食感がひきたちます。

出典：koutagawaさんの投稿

「いまきん食堂」は、阿蘇内牧温泉（あそうちのまきおんせん）の近く、温泉街の一角にある食堂です。むかしから地元の人に親しまれてきて、最近では「あか牛丼」の素朴な味わいで観光客にも人気が高いお店です。柔らかい赤身肉に甘辛のタレ、わさびが合って、多めのお肉でもさっぱりといただけます。

ご飯の上に具をのせる丼は、シンプルなだけに食材の良さが引き立つお料理です。その土地らしい食材を使った個性的な丼を味わう旅でお腹いっぱいになりましょう。身も心も、幸せいっぱいの旅になりますように♡