【香川県】子連れに快適な旅館＆ホテル16選～貸切温泉や二段ベッドで楽しいホテル時間～

香川県は、日本で一番面積が小さい県。けれども、「こんぴらさん」の名で親しまれる「金比羅離宮」や、国の特別名勝に指定されている「栗林公園」、1日中遊べる「NEW（ニュー）レオマワールド」など、家族揃って出かけたいスポットがいっぱい詰まっています。また、讃岐うどんなど、地元ならではのグルメも満載。逆に狭いからこそ移動の負担も少なく、フットワーク軽く観光できるという利点もあり、子連れ旅にはぴったりですね。

子どもと一緒の旅行は、おむつやパジャマなど荷物は増えるし、食べられるものがあるのか、ほかのお客さんに迷惑をかけないか、心配は尽きませんよね。そこで今回は、香川で露天風呂付きの客室や貸切風呂がある旅館や、子ども向けの施設やサービスが充実しているホテルをピックアップしてみました。お宿選びの参考にしてみてくださいね。

「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」は、四国最大級のテーマパーク「NEWレオマワールド」のオフィシャルホテル。「NEWレオマワールド」までは徒歩約3分の近さで、ホテルからはパークを一望できます。遊び疲れてもすぐにホテルに帰れるので、親子でパークを満喫できますよ。フリーパス付きのお得なプランも要チェック！駅からは無料シャトルバス利用で、JR「琴平駅」から約35分、ことでん「岡田駅」から約15分です。

客室はスタンダードな和室やトリプルベッドの洋室など様々なタイプが揃っています。その中で家族旅行におすすめしたいお部屋は、こちらの「スーペリアレイクサイドコテージ」。コテージにある広々とした和室で、絵本やおもちゃを備えたキッズスペースもあります。また、子ども用補助便座や子ども用のスリッパ、ステップ台なども完備。備え付けのウォーターサーバーは冷たいお水だけでなく70℃のお湯も出るので、ミルクづくりにも重宝します。

「NEWレオマワールド」で思いきり遊んだ後は、温泉や屋内温水プールでリフレッシュ。開放感あふれる天然温泉では、森林浴やバードウォッチングをしながら入浴できる「大露天風呂」（写真）など、5つのお風呂と室内プール付きのジャグジーが楽しめます。38～40℃のぬるめのお湯の小露天風呂もあるので、小さな子どもも入りやすい！お風呂の脱衣所にはベビーベッド、浴場にはベビーバスの用意もあるので赤ちゃん連れでも安心です。

夕食・朝食は、好きなものだけ選んで食べられる「創作バイキング」。揚げたての天ぷらや新鮮な魚介類、採れたて野菜のサラダなど四国各地から届いた旬の素材を使った、和食や洋食、郷土料理が並び、子どもたちに人気のメニューも充実しています。離乳食の用意もあり、持ち込みもOK。子ども用の食器もレンタル可能です。

「FAV HOTEL TAKAMATSU（ファブ ホテル 高松）」は、わが家のように寛ぎながら、旅先という非日常の時間を楽しむことができるホテル。パパやママがリラックスしていれば、環境の変化に敏感な赤ちゃんもゆったりした気持ちで過ごしてくれそうですね。アクセスはことでん「瓦町駅」から徒歩約5分。一見、デザイナーズマンションのようなおしゃれな外観です。

客室は7種類あり、子連れ旅ならこちらの「エグゼクティブバンク」がおすすめです。下段にはクイーンベッドが2台、上段にはシングルベッドが2台。フロアも広々としています。ほかにはシングルベッドが4台並んだファミリータイプやクイーンベッドと布団を組み合わせる和モダンのお部屋もありますよ。ベッドガードや補助便座、おむつバケツ、おねしょパッドなどの子ども向けグッズも充実しています。

定員4名のファミリールームや定員6名のエグゼクティブバンクなら、キッチンや洗濯機などを完備。冷蔵庫や調理器具、食器も揃っているので、地元の食材を買ってきて調理したり、テイクアウトを利用したりするのもいいですね。好き嫌いの多い子どもや離乳食のベビーと一緒の旅でも安心♪

JR「琴平駅」から徒歩約5分、「こんぴらさん」表参道まで徒歩約5分の場所に佇む「ことひら温泉琴参閣」。庭園露天風呂や展望露天風呂、内湯、サウナなど様々な温泉が楽しめる旅館です。小さな子どもと一緒で、大浴場ではゆっくりできないという場合も大丈夫。温泉ではありませんが露天風呂付きの客室があり、家族だけでゆっくりとお風呂が楽しめます。子ども用の浴衣やスリッパ、歯ブラシも用意してくれ、赤ちゃんにはおむつバケツも貸してもらえますよ。

夕食は会席料理がいただけます。瀬戸内の海の幸や讃岐の里の幸など、地元の旬の素材を使った料理で、幸せなディナータイムを堪能しましょう。幼児にはお子様ランチを用意してくれますよ。時期によってはバイキングが開催されることも。朝食は、約50種類の料理が並ぶ和洋バイキングです。たっぷり味わって1日の元気をチャージしましょう。

ホテルには2カ所の大浴場を完備。飛天館宿泊者専用の展望露天風呂「八雲の湯」では、四国の緑豊かな眺望と天然温泉が楽しめますよ。館内には卓球やゲームが楽しめるコーナー、カラオケルームもあるので、家族で遊んだり、カラオケ大会をしたり。滞在中も退屈しません。

JR「琴平駅」から徒歩約15分のところにある「琴平パークホテル」。無料駐車場を完備し、ビジネスから観光まで様々な用途で利用されています。こちらの特徴は、２段ベッドやロフトベッドを備えたトリプルルームやフォースルームがあること。秘密基地のようで、大人も子どももワクワクできますよ。

館内には宿泊者が利用できる「K-Park（パーク）フロア」があります。こちらは、簡単な調理ができるシェアキッチン。離乳食を作ることはもちろん、地元の食材を買ってきて家族で料理するのも楽しいですね。朝食はレストランにて、和洋折衷のバイキングをどうぞ。また、コミックを読みながらソファで寛げるシェアリビングもあります。

8階に展望浴場があり、讃岐富士を遠くに眺めながら入浴できます。夜は11時までで、翌朝は6時から。赤ちゃんがいるファミリーは、早起きして夫婦交替で朝風呂を楽しむのもいいですね。宿泊者は無料で利用でき、同じフロアにはyogibo（ヨギボー）クッションを備えた湯上りラウンジもあるので、ゆっくり心身を癒やしてください。

「湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭」は、観光に便利な立地が自慢のお宿です。「金比羅離宮」の門前町にあり、JR「琴平駅」からは徒歩約5分。駅からは無料送迎（要予約）もあるので、荷物の多い子連れでも安心です。客室は落ち着きのある和室やモダンな洋室、露天風呂付きの和洋室、ワンランク上の特別室（写真）など多彩。特別室や露天風呂付き客室のゲストは専用ラウンジも利用できます。家族のスタイルに合ったお部屋が見つかりそうですね。キッズサイズの浴衣も用意してくれます。

夏は宿泊者無料の「紅梅亭ガーデンプールプール」がオープンするので、水着を準備しておきましょう。また、館内には3箇所の湯処、15種類のお風呂があり、湯めぐりが楽しめます。8階の「花くらぶ」には、2種類の貸切露天風呂を完備。目が離せない年頃のお子様でも貸切風呂なら安心ですね。

夕食はライブキッチンスタイルの「丸忠」や個室のお食事処「餐火讃花（さんかさんか）」などで、四国の旬の幸が味わえるお料理を。子ども用にはおむすびや天ぷら、しょうゆうどん、サラダ、デザートなど盛りだくさんのお子様ランチを用意してくれます（写真は一例です）。2日前までの予約制なので、ホテルに直接問い合わせてみて下さいね。朝食は和食中心のブッフェで、メニューは約60種類。さぬきうどんや焼きたてパンもありますよ。

ことでん「琴平駅」から徒歩約5分のところにある「こんぴら温泉 貸切湯の宿 ことね」。「金比羅離宮」の参道口までは徒歩約5分の距離です。「和洋室（写真）」のほか、大人数でも宿泊できる「和室」などもあり、家族揃ってゆったりできますよ。全館Wi-Fi完備のため、子どもも退屈せず過ごせますね。

こちらのお宿の自慢は、趣が異なる6つの貸切温泉風呂があること。しかも宿泊者は6つのすべての貸切風呂が無料で利用でき、空いていれば何度でも自由に入ることができます。むくの木のお風呂や御影石のお風呂など、どのお風呂も魅力的ですが、子ども連れなら「和の湯（写真）」はいかが？ 洗い場に畳が敷いてあるので、小さな子どもでも安心です。

出典：孤独のグルマーさんの投稿

夕食は季節のお造り、季節の釜飯など、四国ならではの旬の素材を使った会席料理や、県産牛ステーキの会席、豚しゃぶしゃぶ会席などがいただけます。幼児にはお子様ランチも用意してくれますよ。離乳食のレストランへの持ち込みは可能で、お願いすれば温めてもらえます。そして、朝食は気持ちまでほっこりする和定食。こんぴら味噌を使ったお味噌汁などを味わえます。

JR「琴平駅」から徒歩約8分。金刀比羅宮の表参道沿いにある「ことひら温泉 御宿 敷島館」は、琴平で古くから愛された老舗旅館を復元した温泉宿です。その佇まいはまるで”千と千尋”の油屋のよう！正面玄関は家族の記念写真におすすめの映えスポットです。

客室は心が安らぐ和モダンなデザイン。最上階には露天風呂付きの和洋室があり、好きなだけお風呂を楽しんだり、広い和室で寛いだりできます。ベビーベッドの貸出もあるので、赤ちゃん連れでも安心です。また、お部屋では琴平名物「炙まん」、ロビーでは夕食前にわらび餅やおでんなどのおもてなしも。気軽に小腹を満たせるので、お子さんもずっとご機嫌でいてくれますよ♪

「敷島館」は大浴場・貸切風呂・足湯など、いろいろなお風呂を楽しめるのも魅力です。家族旅行にぴったりなのは、予約不要で何度でも入れる4種類の貸切風呂。それぞれ趣きが異なるので、4つのお風呂を全部巡ってみるのも楽しそう！湯上り処では夜にアイスキャンディー、朝に飲み物のサービスがあり、お部屋へ帰る前にのんびりできます。

夕食は瀬戸内海の海の幸や、香川の農産物などを使った会席料理。旬の食材が豪華に盛り付けられ、目でも楽しめる華やかさです。子ども用の食事は宿泊の4日前までに申し込めばOK！また、レストランでは夜食に夜鳴きそばの無料サービスもあるので、ぜひ家族みんなで味わってくださいね。

JR「高松駅」から無料送迎バス（要予約）で約10分のところにある「夕凪の湯HOTEL 花樹海」。海抜80mの山の中腹に佇む眺望自慢のホテルで、瀬戸内の島々や高松市内を一望できます。家族仲良く約200度の展望パノラマ大浴場でのんびり。観光の疲れもスッキリとれますよ。8階ロビー奥のラウンジでは21時までフリードリンクのサービスがあります。

客室はスタンダードな洋室や和室からスイートまで、全8タイプを完備。赤ちゃんのいる家族には露天風呂付き客室がおすすめです。周囲を気にすることなく家族水入らずで天然温泉の湯を楽しめるのが魅力。畳やダイニングスペースがあるお部屋は、ゴロゴロ寝転んだりお絵描きをしたり、おやつを食べたりと、子どももストレスフリーで過ごせます。子ども用の浴衣や、おむつ用のゴミ箱のレンタルもありますよ。夜は市街地の夜景を眺めながら、皆でおやすみなさい♪

「飯依比古（いいよりひこ）」はオープンキッチンスタイルのレストランで、出来立て新鮮なお食事が楽しめます。夕食は、地元の旬の食材をたっぷり使った料理をどうぞ。子どもには専用メニューを用意してもらえますよ。そして、朝食は郷土料理を味わえる和朝食。家族みんなでゆっくり食事を楽しみましょう♪食後は併設の展望テラスで夜景を楽しんでみてはいかが？ホテルの外に出掛けなくても、旅の夜を家族みんなで満喫できますよ。

ことでん「瓦町駅」から徒歩約8分の「コンフォートホテル高松」は、コスパ重視のファミリーにおすすめのホテルです。子どもの宿泊はなんと小学6年生まで添い寝が無料！ベッドをつなげれば、家族みんなでゆったりと眠れます。また、テレビは動画配信サービスに対応しているので、自分のアカウントでお子さんに好きな動画を見せてあげられますよ。

滞在中はぜひ館内のコンフォートライブラリーカフェへ行ってみましょう。ブックディレクターがセレクトした本を片手に、フリードリンクを味わえます。子ども向けの本もあるので、読み聞かせをしてあげるのもおすすめ♪旅先での楽しい思い出の一つになるはずです。

フロントにはアメニティバーがあり、必要なアメニティやナイトウェアを選んだり、フットマッサージャーやテーブルクッションなどの貸出品をレンタルできます。添い寝の場合でも、子ども用のタオルや歯ブラシなどはフロントで受け取れるので大丈夫！少ない荷物で済むのが助かりますね。

「コンフォートホテル高松」は、なんと朝食のブッフェも無料です！しかも、メニューが豊富なのがうれしいポイント。定番メニューはもちろん、季節限定のスムージー・サラダバー・日替わりメニュー・地産地消メニューなど、いろいろなメニューを楽しめます。レストランには子ども用の食器や椅子が用意されているので、みんなでゆっくり食事できますよ。

高松の奥座敷とも称される香川県下最大の温泉郷、「塩江温泉」にある「ホテルセカンドステージ」。JR「高松駅」からバスで約50分、豊かな自然に包まれたロケーションが魅力です。客室はベッドルームと和室を備えた「和洋室」や落ち着きのある「和室」、ツインタイプの「洋室」から選べます。お部屋で鳥や虫の声に耳を傾けたり、大浴場で約1,300年の歴史ある名湯を楽しんだり、家族でのんびりとした休日を。

※写真はイメージです。

夕食では山菜をはじめ、あまごや鮎などの川魚、地元産の野菜を使った里山料理が味わえます。他には、子どもたちが大好きなバーベキューを楽しめるプランもあり、屋根付きのバーベキューハウスで雨の日でも安心♪

※写真はイメージです。

「ホテルセカンドステージ」は子どもたちに大人気のホテル。その秘密は、様々な体験メニューが揃っていることです。たとえば香川の代名詞といえる「讃岐うどん」の手打ち体験やピザ焼き体験、竹細工作り、あめごのつかみ取りなど。体験は事前の予約が必要なので、家族で相談してチャレンジしてみては？

「ホテル パールガーデン」までは、JR「高松駅」からタクシーで約8分。無料の立体駐車場があるので、車派のファミリーにもおすすめです。2019年に新設されたホテル新館の地下にはランドリーコーナーや電子レンジ、製氷機が設置されています。子どもが食べこぼしてしまった時や、離乳食を温めたい時など、もしもの時に便利に利用できますよ。

「ホテル パールガーデン」の客室は洋室中心ですが、本館には和室のお部屋も3室あります。「デラックス和室」には、和室とソファ付きの応接室を完備。ふすまでスペースが区切れるので、子どもたちを寝かしつけた後は大人だけの時間をゆっくり過ごせます。また新館客室（写真）なら、トイレ・バス・洗面と水回りは3点独立タイプなので、お風呂も自宅のようにスムーズに入れることができますよ。地下にはランドリー施設があるので、子どもが服を汚した時も安心です。

朝食はホテル中庭の庭園を望むレストラン「瀬戸の花」で。「讃岐うどん」や「湯葉豆腐」、「オムレツ」など子どもも喜ぶメニューもたくさん並びます。小鳥のさえずりや滝の流れる音を聞きながら、旅の朝ならではのゆったりとした特別な朝時間を過ごしましょう。

ことでん「瓦町駅」から路線バスで約10分の「高松国際ホテル」は、1964年創業の歴史あるホテル。繁華街の喧騒から少し離れた落ち着いたロケーションで、24時間利用できる無料駐車場もあります。夏季には別途予約ができるビアガーデンが開催されます。毎年テーマに沿った多彩なメニューが並び、実演料理の提供も！家族みんなでワイワイ楽しい時間が過ごせそうですね！

「高松国際ホテル」は洋室中心のホテルですが、子連れでも宿泊しやすい和室や和洋室も揃っています。畳スペースはハイハイ＆ヨチヨチ期の子どもはもちろん、キッズの遊びスペースとしても大活躍しますよ。客室では無料Wi-Fiが利用できるので、子どもの動画視聴もサクサク♪チェックインは15時から23時半までできます。

「レストランぐりる屋島」での夕食には、「ひつまぶし膳」や「讃岐オリーブ牛ステーキ」など、香川県の食材をふんだんに使用したメニューが並びます。和・洋選べるお子様料理＆離乳食セットの用意も。赤ちゃん専用のエプロンや食器、ベビーチェアも準備されているので、お食事の時間も安心です。夕食は予約制のため、事前にホテルに問い合わせてくださいね。また、朝食ブッフェは「はまちのしゃぶしゃぶ」や「ふわふわオムレツ」などをシェフの実演料理でいただけますよ。

「ダイワロイネットホテル高松」は、ことでん「瓦町駅」から徒歩約7分、「丸亀グリーン商店街」に面しています 。開放感あふれるおしゃれなショッピングアーケード内にあり、ホテルから一歩出るだけでお買い物やお食事する場所が見つかりますよ。高松市の中心街に位置するので「金刀比羅宮」や「栗林公園」などの高松観光にも便利なロケーションです。

「ダイワロイネットホテル高松」は洋室中心のシティホテルですが、ベビーベッドの貸し出しがあるので赤ちゃん連れも安心です。3名まで泊まれる「ハリウッドツイン（写真）」の客室もあるので、ファミリーでも大丈夫。マッサージチェアで、日頃の疲れを癒しましょう。子ども用スリッパや歯ブラシ、ボディスポンジも用意されています。

朝食は「カフェテラス ロイ」の朝食ビュッフェをどうぞ。焼き魚　卵焼き、サラダはもちろん、子どもたちに人気の唐揚げやポテトなども揃っています。もちろん、香川県の代名詞ともいえるうどんの提供もありますよ。朝からしっかりお腹を満たして1日をスタートさせましょう。

出典：

「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」は「夕日の美しい宿」として人気のホテルです。こちらは赤ちゃんとママに優しいサービスが満載なので、お泊りデビューにもおすすめ！夏には屋外プールも利用できますよ。客室は赤ちゃんでも安心の和洋室や8名まで泊まれる和室など様々。小豆島の玄関口「土庄港」からは送迎バス（予約制）で約20分です。

ベビーベッドや補助便座、おむつ用ポット、バスチェア、タオルケット、子ども毛布などのアメニティは、無料でレンタル可能。数に限りがあるので、必要なものがあれば早めにホテルに問い合わせましょう。子連れ旅をしっかりサポートしてくれるので、初めての赤ちゃんとの旅行でも安心ですね。

瀬戸内海を一望できる「小豆島温泉 オリビアンの湯」。大浴場から続く「天空の露天風呂」では、 お湯につかりながら夕日の絶景を楽しむことができます。もちろん、さわやかな朝も、遠くに漁火を眺められる夜もおすすめ。大浴場にはバスチェアやベビーバスも完備されているので、赤ちゃん連れでも安心して入れますよ。

朝食は、和食派も洋食派も満足の和洋バイキングが楽しめます。レストランへはベビーカーの乗り入れができ、離乳食や子ども用の食器、椅子も準備されているので安心です。また夕食は、瀬戸内の旬の幸が味わえるバラエティ豊かな「ディナーバイキング」。季節によっては「バーベキューバイキング」が楽しめることも。家族それぞれ好きなものが食べられて、みんなが大満足できそうですね。

小豆島の南に位置する「ベイリゾートホテル小豆島」は「坂手港」から無料送迎バス（予約制）で約5分のところにあるホテル。「福田港」や「土庄港」など、各港からも無料送迎サービスがあるので、瀬戸内の各地からアクセスできます。ロビーや客室、レストラン、大浴場からは瀬戸内海を一望。干潮時にだけ現れるエンジェルロードなど、観光スポットもたくさんあります。夏はシーサイドプールもオープンし、チェックイン前やチェックアウト後も利用できます。

客室は全室、瀬戸内の雄大な風景が楽しめるオーシャンビュー。5名まで宿泊可能な10畳の「和室」ほか、定員5名の「和洋室」やフローリングの「トリプルルーム」も選べますよ。子ども用浴衣、洗面台のステップやおむつぽっと、補助便座、調乳ポット、A型ベビーカーなど赤ちゃん向けレンタルグッズも充実。オセロや黒ひげ危機一髪などのゲーム類もたくさんあるので、家族でゲーム大会もいいですね。

出典：こなみ178さんの投稿

夕食は会席料理またはバイキングを。おすすめは「オリーブバイキング」です。ハマチや真鯛といった地魚をはじめ、小豆島名物の手延べそうめん、オリジナルメニューの「オリーブオイルフォンデュ」など約30種類のメニューが楽しめます。島の醤油を使って考案された「ひしおプリン」など、スイーツも充実で子どもも大喜び！朝食はバイキングまたは和定食で、1日のエネルギーをチャージしましょう。

小豆島の西側にある「小豆島国際ホテル」は、「土庄港」から無料送迎バス（予約制）で約5分のところに位置します。瀬戸内各地からの玄関口「坂手港」や「大部港」などの他の港からも、路線バスで簡単にアクセス可能です。時期によっては、小豆島や香川県の名物が盛りだくさんの「ファミリーバイキング」を開催。讃岐うどんやお寿司、肉料理にスイーツなど、お子様も大満足なメニューがいただけることも。人気スポット「エンジェルロード」に一番近いホテルで、露天風呂からもエンジェルロードが見えます。

全室、美しい瀬戸内海を一望できるオーシャンビューの客室です。写真の「本館2階和室」は10畳の広々としたつくりで、ハイハイ歩きの赤ちゃんや小さいお子様がいても安心して過ごせますよ。サイズ豊富な子供用浴衣も用意されているので、家族みんなで浴衣に着替えてリラックスしましょう。

夏季限定（7月中旬～8月下旬）で利用できる屋外プールは、宿泊者専用の無料プール。水着や浮き輪を持参していきましょう。また、1日2回の干潮時には、ホテルの目の前に「エンジェルロード」が現れます。砂浜の散歩道を歩きながら、子どもたちと磯遊びを楽しんでくださいね。

不安でいっぱいの子連れ旅を応援してくれる、香川県内のホテルや旅館をご紹介しました。訪問したい観光地に合わせて選んでもいいし、ステイ先を選んでから観光プランを考えるのもいいですね。楽しいことやおいしいものがいっぱいの香川の旅、家族そろって楽しんでください。