女子旅におすすめ☆観光特急しまかぜに乗ってお伊勢参りへ！1泊2日旅プラン紹介

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伊勢志摩エリアの観光に特化し、大阪・京都・名古屋から、伊勢や鳥羽、そして賢島まで結ぶ6両編成の近鉄特急です。2013年、伊勢神宮に第62回神宮式年遷宮にあわせて運行が始まりました。

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基本は、毎日1往復だけの運行です。大阪・京都・名古屋から10時台に発車し、伊勢市には12時前後に到着します。乗車する場合、普通運賃と特急料金、そして「しまかぜ特別車両料金」が必要になります。他の特急より、だいたい1,000円前後のプラスで、グリーン車よりも華やかな贅沢な気分を体験できますよ。

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志摩に吹く爽やかな風という意味から「しまかぜ」と名づけられたそうです。車両やロゴは涼しげなブルーで統一されており、独特な多面体の先頭車両は個性的で躍動感があります。

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6両編成のしまかぜ、個室やサロン、カフェ車両を除く4車両の座席は、“プレミアムシート”。本皮製で背もたれにはエアクッションが用いられています。さらに電動レッグレストのほか、腰部の硬さを調整するランバーサポート機能まで付いたもの。シートピッチは1250mmと一般的なグリーン車を凌ぐという脅威の快適性です。

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先頭車両は、運転席と客席の間に仕切りがありません。そして、ひざ掛けまで窓になっています。車両からの展望を重視するなら展望車両がおすすめです。

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家族やグループ向けに個室が用意されています。しかも、和室は掘りごたつなので靴を脱ぎ、ゆったりくつろぎながら鉄道の旅が楽しめますよ。車窓が楽しめるよう配置されたソファがある洋室も。個室料金がかかりますが室料なので、みんなで割れば数百円程度。ただ、各1室しかないので早めに予約を。

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グループで乗車するなら、向かい合わせ式の“サロン席”がおすすめ。個室ではありませんが、大テーブルに駅弁やお菓子を広げながら楽しみ方ができて快適。こちらは別料金が不要です。

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伊勢市への到着時刻は12時前後です。伊勢市に着いてから昼食をとるのも良いですが、せっかくですから、しまかぜのカフェメニューも楽しみましょう！「カフェ車両」は中央にあり2階構成です。1階は落ち着いたソファータイプの席、2階は波のようなデザインのテーブルと回転イスタイプの席になっています。座席数が少ないので、早めの時間に利用したほうがおすすめ。乗車記念スタンプ台があるので、忘れずに！

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イセエビが豪快にトッピングされたピラフや、松阪牛を使ったカレーなど、伊勢をはじめとした三重県のグルメがメニューにならびます。基本はカフェ車両のみでの飲食ですが、人気NO.1の「海の幸ピラフ」だけは座席でもOK。食事以外にも、ご当地スイーツも用意されているので、お腹のすき具合にあわせて選べますよ。

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しまかぜには、飛行機内のような映像サービスのほか、無料Wi-Fiも完備されています。そして、旅行の移動中に嬉しいのが無料のロッカー。スーツケースなど荷物置き場がある特急列車は多いと思いますが、鍵付き＆防犯カメラ付き。身軽に快適に列車の旅が楽しめますよ。

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周辺情報を入手したら手荷物を預けに向かいましょう。伊勢市駅手荷物預かり所は、伊勢市駅を出てすぐ右手側にあります。手荷物預かりサービスの他、レンタサイクルのサービスもしています。ここでぜひ利用したいのが、手荷物配送サービスです。午後1時までの受付で当日中に宿泊施設まで荷物の配送してくれます。しまかぜの到着時刻は12時前後ですから十分間に合いますね。

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明治42年創業の和牛老舗のお店の支店です。「牛肉にこだわるあまり、豚肉を捨てた！」というのが名前の由来であるとか。ユニークな名前の名物店です。焼肉定食やハンバーグ定食などのお肉の定食のほか、大人気のコロッケやメンチカツもあります。

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『中むら』は、大正5年創業の老舗伊勢うどんのお店です。太めの麺に濃褐色のつゆはまさに伊勢うどん。うどんの他にそばや丼物もあります。いちばん人気は玉子を絡めた麺に自慢のたれをかけた「伊勢玉子うどん」です。

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明治43年創業の老舗店。創業以来の伝統を守り続け、焼きあがるうなぎはカリッ!フワッ!ご飯にたれをまぶす「伊勢まぶし」という伊勢独特の技法で調理されたうなぎ丼の他、うな重、うなぎ懐石などがメニューに並びます。

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参拝を終えたら、『神楽殿』に寄ってみましょう。お札やお守りの授与の他、ご祈祷の受付などがあります。参拝記念の御朱印もここでいただけますので、御朱印帳をお持ちの方は忘れず立ち寄ってくださいね。

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『せんぐう館』は伊勢神宮と式年遷宮についての知識を深めることができる博物館です。ここでは外宮正殿の原寸大模型を間近で見ることができます。毎日10:20と14:20にせんぐう館ガイドツアーが開催されている他、10時から15時まで1時間間隔で外観や原寸大模型の展示ガイドがあります。時間が合えば、ぜひ参加してみてください！

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『月夜見宮』は、外宮の北御門から真っ直ぐ伸びる神路通りの先にあります。少し離れていますが、歩いて行けない距離ではありません。木々に囲まれた神域が静かに癒してくれますのでぜひ足を運んでみてください。御朱印をいただくくことができますので、御朱印帳を持参したなら、忘れずに宿衛屋へ立ち寄りましょう。

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『神宮会館』は、内宮まで徒歩5分と、内宮に最も近いお宿です。伊勢神宮崇敬会という伊勢神宮の財団法人が運営しているお宿です。宿泊者限定で内宮の早朝参拝ガイドツアーが毎日開催されています。

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敷地内には、皇室ゆかりのバラが咲き誇る神宮バラ園などもあります。バラ園は5月中旬から6月中旬と10月下旬から11月上旬の2ヶ月のみオープンしますのでご注意を。神宮にどっぷり漬かりたい人向けのお宿です。

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『いにしえの宿 伊久』は、内宮まで徒歩15分と少し離れていますが、このあたりで唯一のハイクラスお宿です。なんといっても温泉があるのがうれしいところです。温泉に入りたいなら『伊久』で決まりです。事前予約が必要になりますが、五十鈴川駅からの無料送迎バスがあります。外宮から伊勢市駅に戻り、電車で五十鈴川駅に移動するのもおすすめです。

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宇治橋を渡り、参道を右手に進むと次の鳥居の前に手水舎があります。ここで手と口を清めて参拝に向かっても良いのですが、鳥居を抜けた先にある川原の御手洗場でも清めることができますので、天気のよい日はぜひそちらにも行ってみてください。

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内宮にはあと八つの別宮があるのですが、距離が離れている上、市内外に点在しており徒歩での移動には残念ながら無理があります。伊勢市内にある月読宮と倭姫宮は、五十鈴川駅から徒歩10分程度の位置にありますので、体力と時間があれば参拝を。

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おかげ横丁の入り口にあるおみやげ物屋さんですが、観光の総合案内所も兼ねています。おかげ横丁に着いたら情報収集もかねてまず立ち寄りましょう。コインロッカーや手荷物預かりなどのサービスもあります。

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一度は食べたことがある方が多いのではないでしょうか？伊勢みやげといえば「赤福」というくらい有名な赤福の本店です。大人気の赤福は生産性向上のため機械生産が主なのですが、本店では、なんと手作りの赤福が食べられます。

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夏季には「かき氷」、冬季は「ぜんざい」と季節限定のメニューが用意されています。一緒に出てくる伊勢茶は、赤福に合うように特別ブレンドされたもの。また、元旦以外の毎月一日は限定のお餅が販売されます。

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伊勢神宮に参拝して、必ず食べるものは今も昔も「伊勢うどん」というほど定番化している伊勢うどんのお店です。

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たまり醤油と天然利尻昆布と鰹節の黒いたれはちょっぴり甘口、麺は柔らかい極太麺とまさに伊勢うどん。江戸時代を感じさせる、風情ある縁台に腰かけて、食べると福があるといわれる『ふくすけ』の伊勢うどんをぜひ召し上がってください。

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外宮参道でも紹介しました「豚捨」のおかげ横丁店です。店内で牛丼やすき焼きも食べられるのですが、散策しながら食べられる、テイクアウトの揚げ物が大人気です。

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創業は享保年間という老舗の時雨煮屋さんです。本店は桑名の船町横丁にあります。店内では時雨煮の量り売りやお土産物の販売の他、時雨煮を使ったお茶漬けがいただけます。

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店頭では、アサリ・ハマグリ・サザエなど貝の串焼きが販売されていて、近くを通ると貝の焼けるいい香りがしてきます。あさり串焼きは、ビールと一緒に味わってほしい一品です。

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おみやげには、可愛い貝の中に時雨煮が入った「貝合わせ」をどうぞ。

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大人と変わらないくらい大きな招き猫が目印の招福亭は、珍しい招き猫の専門店です。全国の作家や窯元から集められた、招き猫がところ狭し杜店内外で待っています。お気に入りの招き猫が見つかるかも？ユニークな猫さんがたくさんありますので、猫好きさんは忘れずに立ち寄りましょう。

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