北海道の絶景を楽しむ温泉旅。道民おすすめの露天風呂11選

出典：Mr.KICKさんの投稿

地獄谷

出典：

室蘭市と苫小牧市の中間あたりに位置する登別温泉は、新千歳空港や札幌とも近くアクセスの良さも人気の秘密。中でもこちらの「まほろば」は内湯、外湯合わせて31種類の浴場が用意されています。

「美人の湯」とも呼ばれる硫黄泉は、なめらかな肌触りの乳白色。他には食塩泉、単純硫黄泉、酸性鉄泉と合わせて4つの湯質が堪能でき、一生に一度と言わず何度でも来たくなる名湯です。天井のない開けた空間が、日々のせわしなさを忘れさせてくれること請け合いですね。

出典：

登別温泉からもう一つご紹介。「温故」をテーマに和の美しさを追求した温泉旅館で、日本庭園などにもこだわっています。外国からのお客さんが多いのもうなづけますね。

出典：

露天風呂「地緑の湯」。四季折々の色を見せる木々に囲まれ、静かな時間が過ごせそう。

出典：

建物と景色のバランスが秀逸で、まさに大人の宿。大切な人と大切な時を過ごすのにはぴったりな場所です。

登別東ICから車で10分ほどにあるリゾート温泉施設。太平洋に面した海岸沿いに建ち、露天風呂に限らずお部屋からも海と空を一望できる景色が広がります。

温泉は火山の近くにあるため内陸部に多いのが一般的ですが、ここでは天井も壁もない海に面した絶景の露天風呂が楽しめます。快晴の空の下もステキですが、星空の下や夕暮れ時も美しいこと請け合いです。

出典：なんもなんもさんの投稿

ニセコの秘湯の代表格がこちらの五色温泉。ニセコアンヌプリなどの山々に囲まれた場所にあり、日常の喧騒から離れてのんびりできそうです。

にぎやかな温泉街はありませんが、周りが大自然な分、目隠しの柵は必要ないのです。だからこそ遠くまで美しい景色が見渡せます。北海道らしい露天風呂といえますね。

出典：げんきちさんの投稿

ニセコ大湯泉から直接源泉を引いているのが雪秩父。知る人ぞ知る秘湯ですが、露天風呂も8つほどの湯舟があり、訪れる人も多くないので良質なお湯と贅沢な景色を独り占めできちゃいます。

出典：鈴電さんの投稿

渓谷の谷になる場所にある「ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT（オンセン＆キャニオン リゾート）」。山との合間には、渓流が流れていてまるで絵画の世界のような景色なんですよ。立地からも露天風呂から見る景色がさぞ美しいのだろう…とワクワクさせてくれます。

出典：kenodeos7dさんの投稿

伝統を感じさせる和風モダンテイストの豆陽亭と、和洋折衷で自然との調和をコンセプトにしている豊洲亭。違った雰囲気が味わえる2軒宿です。植物由来の有機物を多く含むモール温泉は、琥珀色でしっとりした湯質が特徴で、天然の化粧水とも呼ばれています。

大浴場の露天風呂もさることながら、各個室に用意された客室露天風呂からの眺めが最高です。手前には十勝川、その向こうには日高山脈が一望できるロケーションが広がります。客室露天風呂だからこそ自分の好きな時に好きだなだけ贅沢な時間がすごせますよね。

十勝川温泉の中でも女性ファンが多いのが観月苑です。肌をすべすべにする効果があると言われるモール温泉に加えて、エステなど女性向けサービスが充実し、十勝の美人の湯を徹底的に満喫できます。

お肌によいお湯にエステ、そしてこの景色。心も体も美しくなれそうな環境ですよね。

出典：Rogushiiさんの投稿

毎年、晩夏に行われる湯の川花火大会に合わせて訪れたいところ。

函館空港から路線バスで8分ほどというアクセスの良さも魅力な渚亭。大浴場だけでなく各部屋に露天風呂があり、目の前に広がる太平洋を眺めながら至福の時間が過ごせます。

出典：

おすすめは日の入り時。オレンジに染まる空と静かな波音を温泉につかりながら楽しめるので、「あー幸せ」なんていう独り言も自然に出てきます。

出典：

この建物、見覚えありませんか？2008年の洞爺湖サミットの開催地になったのがこのホテルです。温泉だけでなく充実した飲食店やプールなどのスパリゾート施設は評価が高く、海外からのお客さんも多いようです。

温泉街からは少し離れた高台にあり、ホテルからは360度パノラマの景色が楽しめます。

開放的な露天風呂。

出典：TAKAQさんの投稿

露天風呂からは洞爺湖が一望でき、高い場所にお風呂に入りながら見下ろすという、他ではなかなかない立地条件。タイミングが合えば雲海も見られます。

出典：vowsheさんの投稿

豊平川上流沿いに建つ、高い建物が定山渓ビューホテル。

16階の建物の屋上の露天風呂はその名も「星天」。昼は山々と豊平川の流れを一望でき、夜は空いっぱいにきらめる星を眺められるのです。