北陸カップル旅♡絶景ホテル・宿でロマンチックに過ごそう♪おすすめ6軒

絶景を見てのんびり過ごしたり、二人だけの時間そのものを大切に過ごしたい。そんな気分のときは、賑やかな都会を脱出して北陸カップル旅へ出かけましょう。ハイスケールな絶景の世界に飛び込めめば、そこは非日常感溢れる癒しのステージ。すぐ隣で景色を共有するだけで、きっと幸せな気分に浸れます。

せっかくのカップル旅なら、宿は少し奮発してハイクラスを選択してみてはいかがでしょうか？趣向を凝らした絶景の温泉や、日本海の幸を堪能できる贅沢なお料理、特別感のある優雅なお部屋…。きっとご褒美のような思い出ができるはず。さっそく、ロマンチックな雰囲気＆絶景を望める北陸の宿を7選ご紹介します。

東京駅から新幹線と在来線で約2時間30分。新潟県の妙高高原にある「赤倉観光ホテル」は、標高1,000mに立つ1937年創業の老舗宿です。露天風呂からは、遮るものが何もないパノラマの世界が広がり、天候や時間帯によっては雲海を拝むこともできますよ。神々しい世界観は、見ているだけでパワーをもらえそう。

各お部屋には開放感のある大きな窓が。窓に面したイスも用意されていて、絶景を楽しむ準備が整えられています。野尻湖や妙高山などのハイスケールな美観は、窓枠に縁取られた絵画のような完成度。まるでアート鑑賞をするようにじっくりと景色に向き合えます。

最上階にある「アクア グリル ダイニング」は、雄大な眺望とグリル料理を楽しめるレストラン。窓を取り囲む水面に空が反射して、まるで天空のレストランにいるような幻想的な気分を高めてくれます。地元の旬を贅沢に味わえるコース料理をいただきながら、至福のひとときに浸りましょう。

最上階にある「アクア グリル ダイニング」は、雄大な眺望とグリル料理を楽しめるレストラン。窓を取り囲む水面に空が反射して、まるで天空のレストランにいるような幻想的な気分を高めてくれます。

地元の旬を贅沢に味わえるコース料理をいただきながら、至福のひとときに浸りましょう。

出典：

東京駅から新幹線と在来線で約1時間40分。新潟県南魚沼市の里山にある「里山十帖」は、数々のメディアにも注目されている絶景露天風呂が人気の宿です。日本百名山の「巻機山（まきはたやま）」をはじめ、上信越の山々を望む爽快な見晴らしは息を呑む美しさ。夜には降り注ぐような満点の星空と頭上を横切る天の川がなんともロマンティックな気分にさせてくれます。
※季節や天候により星空や天の川の観賞ができない場合があります

出典：

どのお部屋も景色を楽しめるテラスが付き。雄大な山々を望むお部屋と、森の側で過ごせるお部屋が全部で6種類用意されています。アート作品を楽しめる1階と、寝室の2階建てに分かれたメゾネットタイプのお部屋は、しみじみと空間を堪能した大人カップルにぴったり。次もここに泊まりたい！と思わせる丁寧な時間を過ごせますよ。

出典：

”饗応料理”とは、おもてなし料理のこと。レストランでは、野菜と山菜を中心にした料理でもてなしてくれます。「徹底してオーガニック食材のみを使う」とこだわるのではなく、無農薬や減農薬を使い、生産者の想いがこもった「食材の力を感じていただくこと」をテーマにしています。「かぐら南蛮」「長岡丸茄子」など、新潟伝統野菜を使用するなど、オリジナリティのある逸品を味わえます。きっと、素材の美味しさや食の喜びを再認識できるはず。※仕入れにより伝統野菜が提供できない場合もあります

東京駅から新幹線と在来線で約3時間。富山県氷見温泉郷にある「くつろぎの宿うみあかり」は、富山湾の向こうにそびえる立山連峰を望む宿です。ただし、気候条件に左右される景観であるため、出会えるのは年間80日程度だとか。運次第…という条件だからこそ、予定調和ではないドラマティックな旅を過ごせそうですね。

目の前の富山湾から流れる潮の香りを感じつつ、窓の外には山々の翠。街や車の音が届かない静寂のお部屋で、耳に飛び込んでくるのは木々の揺れる音や鳥の声だけ。お布団に横になっているだけで、ヒーリング効果を得られるような心地よさに浸れますよ。

夕食・朝食会場として利用できる「ダイニング海」は富山湾を一望するオーシャンビュー。時間帯によって移り変わる海の表情は、いつまでも眺めていたくなる豊かさにあふれています。早朝は富山湾越しの立山連峰に出会える確率も高いとか…。早起きをして、特等席で「景色を待つ」のというも乙な楽しみかもしれませんね。

東京から新幹線で約2時間。富山県黒宇奈月温泉にある「宇奈月温泉 延楽」は、樹齢400年の檜でつくった露天風呂が評判の宿です。木の特徴を活かした直線的なデザインはまるで額縁のように四季折々の渓谷風景を切り出しています。湯鏡にうつる色合いが幻想的で、まるで景色の中に浸っているような不思議な気分にさせてくれますよ。

春夏秋冬、豊かな色合いと透明感のある空気で心を癒してくれる黒部渓谷の景色。宿のお部屋は全室からその景観を堪能できます。おすすめは客室露天風呂付きのお部屋。景色を美しく映す無色透明の温泉に浸りつつ、二人きりの湯浴みを堪能してみては？

海底谷のある富山の海は「天然のいけす」とよばれるほど魚介類の宝庫。酸素や栄養分を運びやすい湾の形態をもち、魚介の味は格別です。宿では、料理長の繊細かつハイセンスな感性で作り上げた絶品の料理を味わえますよ。どの季節に訪れてもキトキト（富山弁で”新鮮”という意味）な海の幸を堪能できます。

東京から飛行機で約1時間。能登空港から車で約30分程度の場所にある「百楽荘 能登九十九湾」。日本百景のひとつ九十九湾のそばにあり、どこか懐かしさを感じる情景が心にしみる場所です。九十九湾に浮かぶようにして建てられた海床では、エメラルドグリーンの水面を間近に眺めながらムードのあるお食事タイムを過ごせます。

美肌・保湿効果でお肌がスベスベになる海洋深層水の洞窟風呂。3年の歳月をかけてつくられた手彫りの洞窟は、幻想的にライトアップされた神秘の世界観。まるで夢の中で漂うような、非日常感を体験できます。ここでしか味わえない癒しの湯浴みに浸ってください。

カップルで宿泊するなら、ちょっと贅沢にスイートルームを選んでみませんか？洋室でありながら、随所に上質な和のしつらえを感じさせる雅な雰囲気の空間は特別な旅にぴったり。大きな窓から広がる絶景の世界に囲まれながら、リゾート気分で過ごせます。

東京から飛行機で約1時間。能登空港から車で約30分程度の場所にある「多田屋」は、夕日の美しさで有名な宿です。オレンジ色の暖かな夕日に包まれる瞬間は、とてもドラマティックですよ。

出典：

宿には宿泊者専用の桟橋が設けられているので、ぜひ足を運んでみてください。全身に夕日を浴びれば自然美のエネルギーが蓄積されていくような感覚に浸れますよ。

昭和48年に創業した「多田屋」。当時から続く上質感のあるおもてなしは、お部屋のつくりにも表れています。ちょっぴりレトロな趣も、由緒ある特別なおもてなしを受けているようで旅の情緒と満足感をそそりますね。

「多田屋」では、四季折々の食材を季節ごとのアレンジで提供。味はもちろん、器や盛り付けも素晴らしく、美的感覚を刺激されます。一目見た瞬間、一口食べた瞬間に、感動を味わえる料理の数々は、二人の心を十分に満たしてくれるはず。

気心の知れたカップルだからこそ、絶景と向き合うシンプルな北陸旅を楽しめるはず。賑やかに盛り上がるのも楽しいけど、寄り添っているだけで満たされるのは、きっと信頼感の証です。記憶に残るような美しい景色があって、大好きな彼がそばにいる。きっと、都会では体験できない新しい思い出が生まれるはずですよ。