青森のおすすめホテル9選。おしゃれな宿で気分が高揚するステイを

海と山に囲まれ、豊かな自然が魅力の青森県。春には「弘前城」で桜を眺めてのんびり。夏には熱気あふれるねぶた祭りで大盛り上がり！秋は「奥入瀬渓流」で美しい紅葉に癒され、冬は「八甲田山」でスキーを満喫…と四季を通して楽しみ方もさまざま︕そんな青森県で、都会の喧騒を忘れゴキゲンになれる旅はいかがですか？♡

「せっかく女子旅をするなら、気分のアガるおしゃれな宿に泊まりたい」「普通の宿とは一味違う、変化球ホテルに泊まりたい！」そんな欲張り女子も大満足。青森のお祭り文化＆郷土文化を堪能しながら、美しい自然を満喫できる素敵なお宿をご紹介します。

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」は、日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに佇みます。コンセプトは【渓流スローライフ】。美しい景色を絵画のように楽しめる大きな窓や森とせせらぎに包まれながら入浴できる温泉など、大自然との調和が美しいリゾートホテルです。

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

和と洋がミックスされた、和モダンテイストなお部屋。大きな窓一面から見える、緑あふれる奥入瀬の森はまるで一枚の絵のよう。美しい自然をインテリアのひとつにした素敵なお部屋に、思わず心ときめきます◎

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

ビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」は、りんごをモチーフにしたインテリアがとってもキュート！食欲だけでなく、乙女心も思わず刺激されますね♪店内通路にディスプレイされた沢山のリンゴ達や、輪切りリンゴをモチーフにした照明は目を引きます。

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

ロビー 森の神話でウェルカムドリンクを頂きながら、ティータイムはいかがですか？存在感バツグンの巨大暖炉「森の神話」は、芸術家・岡本太郎作。高さはなんと8.5メートルと迫力満点！落ち着いた色合い＆かわいらしいデザインの暖炉は、ロビーの雰囲気とマッチしています。冬には、窓から覗く白銀の世界を堪能しながら素敵な暖炉で暖まれば、心もほっと和みます。

青森県西津軽郡にある「ホテルグランメール山海荘」。和の生活に洋の文化が溶け込んだ「大正浪漫」をイメージしたホテルです。【風と光と海と】をコンセプトに、当時の港町のにぎわいを表現しています。レトロな雰囲気漂う館内はインスタ映えバツグン！思わずたくさん写真を撮りたくなってしまいます。

ロビーはクラシックかつどこかノスタルジックな雰囲気を演出。玄関に飾られた鏡は、なんと約100年前の英国産のもの♪アンティーク小物や手回しミシンなど、クラシカルなアイテムが並びます。レトロでおしゃれな館内は、西洋のお城に迷い込んだ気分になれそう♡

とびっきりかわいいお部屋に泊まりたい！そんな方におすすめなのが、「特別室」。煌びやかなシャンデリアと、気品あふれる調度品がとってもおしゃれ。レトロかわいいソファに座ってゆったりとコーヒーを飲めば、あなたも気分はプリンセス♡最上階のため、窓からは日本海を一望できます。

画像提供：青森屋 by 星野リゾート様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

青森県三沢市にある「青森屋 by 星野リゾート」は、まさに“青森のテーマパーク”！約22万坪の敷地には、公園や古民家が点在しています。ショー会場「みちのく祭りや」では、青森四大祭りのショーを毎晩開催♪郷土料理を味わえるビュッフェレストランや、随所に散りばめられた伝統工芸作品など…。館内にいながら、祭り文化や湯治文化、郷土芸能など青森県の魅力を思う存分満喫できます。

画像提供：青森屋 by 星野リゾート様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

露天風呂「浮湯」はその名の通り、まるで池に浮かんでいるようなデザインのインフィニティ露天風呂。あたたかい温泉に浸りながら、自然との一体感を感じられます。春にはねぶたの技法でできた桜と津軽びいどろの浮玉が幻想的に浮かび上がる「桜灯りの湯」へ。冬にはなんとねぶたの山車が出現！四季折々で異なる楽しみ方ができるのも、露天風呂「浮湯」の魅力のひとつです。

画像提供：青森屋 by 星野リゾート様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

お部屋の種類は全6種類。各客室に、青森ならではの工芸品や調度品を設えています。その中の一つである和室「いくてら」は、青森の祭り文化がコンセプト。ねぶた絵をモチーフとした｢ねぶた障子｣や、山車をアレンジした照明を取り入れたお部屋です。お部屋でも青森の魅力を思う存分堪能したい！という方にピッタリ♡

北欧の山小屋をイメージした「ホテル城ヶ倉」は「八甲田山」の西側、「城ヶ倉大橋」の近くにあります。壮大な自然の景観を楽しめるこのお宿は、夜になるとブナの原生林×きらめく星空のコントラストがとっても素敵なんです。

ロイヤルスイートはまるで洋館のようなしつらえが素敵なお部屋。ウッディな室内で木のあたたかみを感じながら、窓から見えるブナ林を望眺めてほっと一息つきましょう。ベッドは世界的にも有名な「シモンズ社」製。ふかふかのベッドにダイブすれば、ぐっすりいい夢が見られるかも。

大浴場はもちろん、女性専用パウダールームやリラックスルームも完備されています。どちらもホワイトを基調とした、清潔感のある空間です。人目を気にせず、のんびり気ままに過ごせる女子旅時間も大事ですよね。

JR青森駅から車で約3分とアクセス抜群の「アートホテル青森」。ガラスの吹き抜けを中央に配した、スタイリッシュな佇まいの12階建てのシティホテルです。客室数は、総客室211室・全12タイプと青森市内最大級！青森市の中心にいながら、高層階のお部屋から「陸奥湾」や「八甲田連峰」の眺望も楽しめますよ。

館内に入ると、ねぶた5体が元気よくお出迎え♪ロビーの空間を舞台に、元気よく舞うねぶたの姿はインパクト大。実はねぶた師が3人がかりで手掛けた本格派なんです。館内にいながらも、まるで本場のねぶた祭りに参加したような気分になれそう。テンションが上がること間違いなし。

スーペリアのお部屋は、ピンクを基調としたとってもガーリーなお部屋。スーペリアダブルのお部屋にはマッサージチェアも完備されています。かわいいだけでなく、疲れた体も癒してくれる優秀なお部屋なんです。室内は、インターネットWi-Fiや枕元のコンセント、湯沸かしポットなどがあり機能性も抜群ですよ。

フロント前では、「津軽びいどろ」や「津軽塗の漆器」など津軽工芸品の展示販売をしています。色鮮やかでかわいらしい「津軽びいどろ」の食器は、かわいいもの好きの女子の心を鷲掴み☆お土産としてもおすすめ。繁華街近くにステイしながらも、津軽の魅力を思う存分堪能できますね。

市街から遠く離れた山奥にある「ランプの宿 青荷温泉」。秘境「青荷渓谷」の渓流沿いにひっそりと佇む、情緒のある一軒宿です。なんとここには電波も通っていません。あるのは、美しいランプの灯りだけ。究極の「何もしない贅沢」を味わえます。

ランプの灯りがぼおっと照らす空間は、とっても幻想的。なんと館内に設置されているランプの数は200箇所以上！あたたかなランプだけが照らす空間で友人と語らう贅沢なひと時は、ここでしか体験できません。忘れられない思い出になりそうですね。

レトロな趣のある古民家風の館内。ノスタルジックな空間は思わず気分も高まります。お宿に着いたらまずは湯めぐりを楽しみましょう♪館内には、2つの源泉を混ぜたかけ流しの温泉が4種類。シャワーはありませんが、総ヒバ造りの湯や大岩に囲まれた湯などバラエティ豊かな温泉が楽しめます。ドライヤーは利用できないためご注意を。

畳づくりのシンプルで味わい深いお部屋。古き良き時代を感じさせながらも、清潔感があります。室内は、夜になるとランプの明かりだけ。柔らかな灯火の下で、ぼーっと物思いに耽る時間を過ごすのはいかがですか？ランプだけの暗闇空間は、非日常感を味わえてドキドキしますね。

「十和田八幡平国立公園」内にそびえ立つ「八甲田ホテル」。ブナの原生林が生い茂る中、美しい大自然にそっと溶け込むように佇んでいます。建物はすべて木でつくられた日本最大級の木造ログハウス！手つかずの大自然の中、木のあたたかみを感じながら心地よい時間を過ごせますよ。

メインダイニングを煌びやかに彩るシャンデリアは、「八甲田ホテル」オリジナル。日本でデザインし、アメリカで製作された、世界でひとつだけのシャンデリアなんです。シャンデリアのきらめきのもとで食べる極上フレンチディナーは、非日常感が味わえること間違いなし。館内の大きな柱はアメリカ、床はスペイン、窓ガラスはスウェーデンから輸入したものを使用。木のあたたかみがありつつも、重厚感がありラグジュアリーな館内はとってもロマンチックです。

紅葉シーズンにはすぐに埋まってしまうほど人気の「特別室」。お部屋は約60㎡とゆったりとした広さ。開放感ある室内で、大窓から眺めるブナの原生林＆その向かいにある八甲田連峰「横岳」の広がりを眺めれば、ほっこり時間が過ごせそう。

大浴場においてあるアメニティは、「PROVINSCIA(プロバンシア)」のもの。" 香水の里 " とよばれる南フランスのグラースで調香されたこだわりの香りです。ラベンダーの香りのするコンディショナーや、アーモンドの香りがするシャワージェルを身にまとえば気分もUP☆髪にやさしい成分も配合されているので、憧れのツヤサラヘアにもなれるかも。

「ホテルJALシティ青森」は、JR青森駅から徒歩約6分の便利な立地にあります。青森観光物産館「アスパム」や美味しいお寿司屋さんも近く、観光やショッピングに最適。気品あるロビーでは「エミール = アントワーヌ・ブールデル」作のブロンズ「たそがれ」と「暁」、 青森県出身の画家「工藤甲人」の絵画「思郷記」といったアートが迎えてくれますよ。フロントの対応も親切で、青森の温かいおもてなしを感じられるホテルです。

客室は、女性に嬉しいアイテムが充実した「デラックスコンフォートツイン」がおすすめ。海を望む贅沢感を味わえるお部屋で、コーヒーメーカーやマッサージクッションを使って自分へのご褒美タイムを楽しめます。シモンズベッドの寝心地も抜群で、ぐっすりと快適な眠りへ誘ってくれますよ。アメニティも充実しており、特にデラックスツインのシャンプー・コンディショナーは真珠の成分が入った高品質なものです。

朝食は、地元食材を使った和洋ブッフェが大好評。ホタテや青森サーモン、イカのお刺身など、青森の味覚を存分に堪能できます。特に、イカやホタテなど新鮮な魚介をのっけ丼にできる「あおもり海鮮盛」は絶品で、朝から贅沢な気分に浸れますよ。「美味しい朝食が食べたいならここ一択」という声もあるほどの充実ぶり。青森の魅力を朝からしっかり味わえる、満足度の高いステイが叶います。

「ダイワロイネットホテル八戸」は、JR「本八戸駅」から徒歩約10分の好立地にあります。八戸市街の中心に位置するスタイリッシュなホテルで、観光の拠点として最適。空港の連絡バスが目の前に停車するため、アクセスも抜群。周辺には百貨店や飲食店が立ち並び、便利な環境が整っています。

客室は広々としており、特にベッドの快適さが評判。禁煙シングルやツインルームなど、さまざまなタイプの部屋が用意されており、どの部屋も清潔で快適に過ごせます。マッサージチェアが設置されている部屋もあるので、旅の疲れを癒しましょう。無線LANや充電コードも完備されており、便利です。

特に注目したいのは、地元の味覚を堪能できる朝食。1階の「海の台所　稲瀬」で、和洋バイキング形式で提供される朝食には、新鮮なお刺身や八戸せんべい汁など、青森の名物料理が並びます。朝から海鮮や郷土料理を楽しめるのは、旅行者にとって大きな魅力です。地元の味を堪能しながら、青森の魅力を存分に味わえる「ダイワロイネットホテル八戸」で、素敵な滞在をお楽しみください。

美しい大自然と美食が魅力の青森県。そんな青森旅をより楽しくしてくれる、おしゃれで個性あふれるホテル＆旅館をご紹介しました☆自然に癒され素敵なお宿にキュンとする。そんな思い出に残る素敵な女子旅にしてくださいね♡